パーティションごとに違うOSをインストールして、複数のOSを一台のハードディスクの中に共存させることが可能になります。また、パーティションを「OS用の領域」「データ用の領域」などと用途別に分けておけば、ファイル情報が消失するなどの事故が起きた際に被害を最小限に抑えることができます。
パーティションの利点
パーティションで区切ると、データの管理が簡単になります。CドライブにOSやアプリケーション、Dドライブにデータを保存するように設定しておけば、必要なデータを探す場合にはDドライブだけを検索すればOKです。また、データをバックアップする際もDドライブだけを対象にすれば良いので、作業時間が短縮されます。
次に、データの安全性が確保されます。システムクラッシュがよく起こるのは、OSが入っているCドライブの方です。しかし、パーティションを設定しておけば、データの保存されているDドライブはそのままに、CドライブにOSやアプリケーションだけを再インストールすることができます。
他にも、パーティションはハードディスクの速度低下を抑える役割もあります。ハードディスクをより小さなサイズで分割することで、断片化が起こりにくくなり、ハードディスクの速度を一定に保ちます。
Solomon 新発売記念 3000本限定!キャンペーン特別価格 15,540円
[ソロモン] キャンペーン特別価格 15,540円(税込) |